アコースティックギターを買ったものの、
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何から練習すればいいのかわからない
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コードが押さえられなくて挫折しそう
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練習しているのに上達している気がしない
このように感じていませんか?
実は、ギター初心者がつまずく原因の多くは 練習の順番がわからないこと にあります。
最初から曲を弾こうとしたり、難しいコードに挑戦したりすると、どうしても挫折しやすくなります。
しかし安心してください。
アコギ初心者には 上達しやすい練習の順番(ロードマップ) があります。
正しい順番で練習すれば、
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コードが押さえやすくなる
-
ストロークが安定する
-
簡単な曲が弾けるようになる
といった変化を実感できるようになります。
この記事では、これからアコギを始める人や、独学で練習している初心者の方に向けて、
アコギ初心者が最初にやるべき練習方法と上達の順番 をわかりやすく解説します。
「何から練習すればいいのか知りたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
アコギ初心者は何から練習すればいい?

アコースティックギターを始めたばかりの人がまず悩むのが、
**「何から練習すればいいのか分からない」**という問題です。
実際、多くの初心者は次のような流れで練習を始めてしまいます。
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とりあえず好きな曲を弾こうとする
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コード表を見て無理に押さえようとする
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YouTubeを見ながら真似してみる
もちろんこれでも楽しく練習できますが、
順番を間違えると上達しにくく、途中で挫折してしまうことが多いのも事実です。
ギターには初心者が上達しやすい基本のステップがあります。
まずはその順番を理解して、無理のない練習から始めることが大切です。
ここでは、初心者がつまずきやすい理由と、最短で上達するための練習の順番を解説します。
初心者が最初につまずく理由
アコギ初心者が最初につまずく理由は、主に次の3つです。
1. コードがうまく押さえられない
ギターは指先で弦を押さえる楽器なので、最初は指の力や角度に慣れていません。
そのため、
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弦がきれいに鳴らない
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ミュートされてしまう
-
指が痛くなる
といった問題が起こります。
これは初心者なら誰でも経験することで、
決して自分だけが下手なわけではありません。
2. 練習の順番が分からない
初心者の多くは、
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コード
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ストローク
-
曲
などをいきなり混ぜて練習してしまいます。
しかし実際には、
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ギターに慣れる
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基本の動きを覚える
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コードを練習する
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リズムを身につける
-
曲に挑戦する
という順番があります。
この順番を無視してしまうと、
「できないこと」が増えてしまい、挫折につながりやすくなります。
3. 上達している実感がない
初心者は練習を始めても、すぐに曲が弾けるわけではありません。
そのため、
-
自分は向いていないのではないか
-
いつになったら弾けるのか
と不安になる人も多いです。
しかし、正しい順番で練習すれば、
少しずつできることが増えていくのがギターです。
焦らず、基本から積み上げていくことが大切です。
最短で上達する練習の順番
アコギ初心者が効率よく上達するためには、
次の順番で練習するのがおすすめです。
① ギターの持ち方を覚える
まずは正しい持ち方を覚えることが大切です。
姿勢やネックの角度が安定すると、コードも押さえやすくなります。
② チューニングを覚える
ギターは弦の音を正しく合わせる「チューニング」が必要です。
チューニングが合っていないと、どれだけ練習しても音がきれいに聞こえません。
③ ストロークに慣れる
最初はコードを押さえなくても構いません。
ピックや指で弦を弾き、リズムに慣れる練習をしましょう。
④ 簡単なコードを覚える
次に、初心者でも押さえやすいコードを練習します。
たとえば、
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Em
-
C
-
G
-
D
などは初心者が最初に覚えることが多いコードです。
⑤ コードチェンジを練習する
コードを1つずつ押さえられるようになったら、
次はコードを切り替える練習をします。
この「コードチェンジ」ができるようになると、
簡単な曲が弾けるようになります。
⑥ 簡単な曲に挑戦する
ここまでできたら、いよいよ曲に挑戦です。
最初はコード数が少ない曲を選ぶと、楽しく続けやすくなります。
このように、順番を意識して練習することで、
初心者でも無理なくアコースティックギターを上達させることができます。
アコギ初心者の練習ロードマップ

アコースティックギターは、やみくもに練習するよりも 正しい順番でステップを踏むこと が大切です。
いきなり曲を弾こうとすると、コード・リズム・指の動きなど多くのことを同時に覚える必要があり、挫折しやすくなります。
そこで初心者には、次のような 練習ロードマップ をおすすめします。
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ギターの持ち方を覚える
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チューニングを覚える
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ストロークに慣れる
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簡単なコードを覚える
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コードチェンジを練習する
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リズムを安定させる
-
簡単な曲に挑戦する
この順番で練習すれば、初心者でも無理なくステップアップできます。
それぞれのポイントを順番に見ていきましょう。
STEP1 ギターの持ち方
最初に覚えるべきなのは ギターの正しい持ち方 です。
持ち方が安定していないと、コードが押さえにくくなったり、弦がうまく鳴らなかったりします。
基本のポイントは次の3つです。
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背筋を伸ばして座る
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ギターを体に軽く密着させる
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ネックを少し上に向ける
ネックを下げすぎると、左手の指が届きにくくなります。
初心者は 少し斜め上にネックを構える姿勢 を意識すると、指が動かしやすくなります。
STEP2 チューニング
次に覚えるのが チューニング です。
ギターは弦の音程を正しく合わせないと、どれだけ上手に弾いてもきれいな音になりません。
アコースティックギターの基本チューニングは次の通りです。
6弦:E
5弦:A
4弦:D
3弦:G
2弦:B
1弦:E
初心者の場合は クリップ式チューナー を使うと簡単に音を合わせることができます。
練習を始める前には、必ずチューニングを確認する習慣をつけましょう。

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STEP3 ストローク練習
次に、弦を弾く動きである ストローク に慣れていきます。
この段階では、まだコードを押さえる必要はありません。
左手で弦に軽く触れて音をミュートした状態にして、右手の動きだけを練習します。
最初に覚えるのは ダウンストローク です。
ダウンストロークとは、ピックや指を 上から下に振り下ろして弦を弾く基本動作のことです。
右手を大きく振る必要はありません。
手首の動きを中心にして、一定のテンポで弦をなぞるように弾くことを意識しましょう。
初心者の場合は、まず ゆっくりしたテンポで一定のリズムを保つこと が大切です。
リズムが安定してくると、その後のコード練習や曲の練習がスムーズになります。
ストロークの基本的な動きは、次の動画を参考にすると分かりやすいでしょう。
STEP4 コード練習
ストロークに慣れてきたら、いよいよ コード練習 です。
初心者は、押さえやすいコードから覚えるのがおすすめです。
例えば次のコードは、初心者でも比較的弾きやすいコードです。
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Em
-
C
-
G
-
D
最初は指の形を覚えることが大切なので、
焦らず 1つのコードをゆっくり押さえる練習 をしましょう。
弦がすべてきれいに鳴るかを確認しながら練習することがポイントです。
STEP5 コードチェンジ
1つのコードが押さえられるようになったら、
次は コードチェンジ の練習です。
例えば、
Em → C
C → G
のように、2つのコードを交互に弾く練習をします。
最初はゆっくりで構いません。
大切なのは 正確にコードを切り替えること です。
コードチェンジがスムーズになると、曲を弾く準備が整ってきます。
STEP6 リズム練習
コードチェンジに慣れてきたら、次は リズムパターン を練習します。
初心者が最初に覚えることが多いのが、いわゆる 8ビートストローク です。
8ビートとは、1小節の中で一定のリズムを刻みながら、
右手を上下に動かし続けるストロークパターンのことです。
ポイントは、弦に当てるかどうかに関係なく、
右手を止めずに一定のリズムで振り続けること です。
初心者の方は、まず次の2点を意識してください。
-
手の動きを止めない
-
一定のテンポを保つ
最初はすべての動きで弦を弾こうとせず、
リズムに合わせて自然に当たる部分だけ音を出す イメージで十分です。
リズムが安定してくると、ストロークが自然に整い、
曲の演奏にもスムーズにつながります。
具体的な動きについては、次の動画を参考にすると分かりやすいでしょう。
STEP7 簡単な曲
ここまでできるようになったら、
いよいよ 簡単な曲に挑戦 してみましょう。
初心者におすすめなのは、コード数が少なく、テンポがゆっくりで、ストロークがシンプルな曲です。
具体的には、次のような曲が初心者向けとしてよく選ばれています。
小さな恋のうた(MONGOL800)
→ 使用コードが少なく、ストロークもシンプルで定番の練習曲です。
チェリー(スピッツ)
→ ゆったりしたテンポで、コードチェンジの練習に向いています。
マリーゴールド(あいみょん)
→ 比較的シンプルなコード進行で、弾き語りにも人気の曲です。
Stand By Me(Ben E. King)
→ 同じコード進行を繰り返すため、初心者でも取り組みやすい1曲です。
これらの曲は、今回紹介した
Em・C・G・D といった基本コードで弾けるものが多く、練習の延長として取り組むことができます。
最初は原曲のテンポで弾く必要はありません。
ゆっくりしたスピードで、コードチェンジとリズムを確認しながら練習することが大切です。
1曲でも通して弾けるようになると、ギターの楽しさを実感できるようになります。
焦らず一つずつステップを進めていきましょう。
初心者が最初に覚えるアコギコード

アコースティックギターを弾くためには、まず 基本のコード(和音) を覚える必要があります。
コードとは、複数の弦を同時に押さえて鳴らす音のことで、多くの曲はコードの組み合わせで演奏されています。
初心者のうちは、いきなり難しいコードを覚える必要はありません。
まずは 押さえやすく、よく使われるコード から練習するのがおすすめです。
ここでは、アコギ初心者が最初に覚えておきたい代表的な4つのコードを紹介します。
Emコード
Emコード(イーマイナー)は、初心者が最初に覚えることが多いコードです。
とてもシンプルな形で、きれいな音が出しやすいのが特徴です。
以下の画像のように指を置いてみましょう。

押さえるポイントは2つだけです。
-
5弦2フレット
-
4弦2フレット
この2本の弦を押さえれば、他の弦はそのまま弾いてOKです。
最初は音がうまく鳴らないこともありますが、
1本ずつ弦を鳴らして確認するときれいに鳴らせるようになります。
Emコードは今後の練習でも何度も使う基本コードです。
まずはここでしっかり押さえられるようにしておきましょう。
Cコード
Cコード(シー)は、初心者向けの曲でもよく使われる定番コードです。
Emコードより少し難しくなりますが、弾けるようになると演奏の幅が一気に広がります。
以下の画像のように指を置いてみましょう。

押さえるポイントは次の3つです。
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2弦1フレット
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4弦2フレット
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5弦3フレット
Cコードで特に重要なのは、6弦を弾かないことです。
誤って鳴らしてしまうと、音が濁ってしまいます。
また、指同士が近いため、他の弦に触れて音が止まりやすいコードでもあります。
最初はうまく鳴らなくても大丈夫なので、1本ずつ弦を鳴らして確認しながら練習してみましょう。
少しずつ指の形に慣れていけば、自然ときれいな音が出るようになります。
Gコード
Gコード(ジー) も、ポップスやロックでよく使われる基本コードの一つです。
Gコード(ジー)は、ポップスやロックでよく使われる基本コードの一つです。
CコードやEmコードと一緒に使われることが多く、初心者の練習でもよく登場します。
以下の画像のように指を置いてみましょう。

押さえるポイントは次の通りです。
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6弦3フレット
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5弦2フレット
-
1弦3フレット
Gコードは指の幅が広くなるため、最初は押さえにくく感じることがあります。
その場合は、指をしっかり立てて、他の弦に触れないようにすることを意識してみましょう。
また、CコードやEmコードと組み合わせて練習すると、
コードチェンジの練習としても効果的です。
最初はゆっくりで構いませんので、確実に押さえられるようにしていきましょう。
Dコード
Dコード(ディー) は、明るい響きが特徴のコードです。
弾く弦の数が少ないため、初心者でも比較的扱いやすいコードです。
以下の画像のように指を置いてみましょう。

押さえるポイントは次の通りです。
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1弦2フレット
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2弦3フレット
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3弦2フレット
Dコードでは、4弦から下の弦を中心に弾き、
5弦と6弦は弾かないようにします。
このコードも、GコードやEmコードと組み合わせて使われることが多いので、
一緒に練習するとコードチェンジがスムーズになります。
まずは今回紹介した Em・C・G・Dの4つのコード を覚えるだけでも、
簡単な曲なら弾けるようになります。
焦らず、1つずつきれいな音が出るように練習していきましょう。
アコギ初心者のストローク練習

アコースティックギターでは、弦を弾く動きのことを ストローク と呼びます。
ストロークが安定すると、コードを押さえたときに曲らしい演奏ができるようになります。
初心者の場合、最初から難しいリズムを覚える必要はありません。
まずは 基本的なストロークを3つ 覚えるだけで十分です。
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ダウンストローク
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8ビートストローク
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アルペジオ
この3つを順番に練習することで、アコースティックギターの基本的な弾き方を身につけることができます。
ダウンストローク
ダウンストロークは、ピックや指を上から下へ振り下ろして弦を弾く方法です。
アコースティックギター初心者が最初に覚える基本のストロークです。
弾き方はとてもシンプルです。
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ピックを軽く持つ
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上から下に弦をなぞるように弾く
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一定のリズムで繰り返す
最初はコードを押さえなくても問題ありません。
左手で弦に軽く触れてミュートした状態で、一定のテンポを保ちながらストロークする練習をしてみましょう。
このとき大切なのは、力まずリラックスして弾くことです。
無理に強く弾こうとせず、自然な動きで続けることを意識してください。
具体的な動きは、次の動画を参考にすると分かりやすいでしょう。
8ビートストローク
ダウンストロークに慣れてきたら、次は 8ビートストローク を練習します。
8ビートは、ポップスやロックなど多くの曲で使われている基本的なリズムです。
8ビートでは、ダウンストロークだけでなく、
アップストローク(下から上に弾く動き) も組み合わせて演奏します。
ここで大切なのは、弦に当てるかどうかに関係なく、
右手を止めずに一定のリズムで動かし続けることです。
初心者の方は、まず次の2点を意識してください。
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手の動きを止めない
-
一定のテンポを保つ
最初はすべての動きで音を出そうとせず、
リズムに合わせて自然に弦に当たる部分だけ音を出すイメージで十分です。
また、ゆっくりしたテンポから練習を始めると、リズムが安定しやすくなります。
メトロノームを使うのも効果的です。
具体的な動きは、次の動画を参考にすると分かりやすいでしょう。
アルペジオ
アルペジオは、ストロークとは異なり、
コードの弦を1本ずつ順番に弾いていく奏法です。
ストロークのようにまとめて弾くのではなく、
音を一つずつ鳴らすことで、やわらかく繊細な響きになるのが特徴です。
例えばCコードの場合は、次のように弦を順番に弾く練習をします。
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5弦
-
4弦
-
3弦
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2弦
-
1弦
このように、低い音から順番に弾いていくことで、
アルペジオの基本的な動きを身につけることができます。
練習するときは、1本ずつの音をしっかり鳴らすことを意識しましょう。
隣の弦に触れて音が止まらないように、指の動きにも注意が必要です。
また、最初はゆっくりしたテンポで練習すると、きれいな音が出しやすくなります。
アルペジオは、バラードや弾き語りでよく使われる奏法です。
ストロークとあわせて練習することで、演奏の表現の幅が大きく広がります。
具体的な弾き方は、次の動画を参考にすると分かりやすいでしょう。
アコギ初心者におすすめの練習曲

コードやストロークの基本ができるようになったら、次は 実際の曲を弾いてみること が大切です。
曲を練習することで、これまで覚えたコードやリズムを実践の中で使えるようになります。
ただし初心者の場合、いきなり難しい曲に挑戦すると挫折しやすくなります。
最初は コード数が少なく、テンポがゆっくりの曲 を選ぶのがおすすめです。
ここでは、アコギ初心者でも取り組みやすい練習曲の特徴を紹介します。
3コードで弾ける曲
初心者におすすめなのが、3コードで弾ける曲です。
3つのコードだけで構成されている曲は、コードチェンジの練習にもなり、初心者でも比較的弾きやすいのが特徴です。
例えば、次のようなコードの組み合わせがよく使われます。
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C / G / Em
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G / D / Em
このようなシンプルなコード進行の曲を選ぶことで、
コードチェンジとストロークを同時に練習することができます。
初心者におすすめの曲としては、以下のようなものがあります。
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スピッツ「チェリー」
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いきものがかり「ありがとう」
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あいみょん「マリーゴールド」
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斉藤和義「歩いて帰ろう」
※一部はコードを簡略化することで弾きやすくなります。
最初はテンポをゆっくりにして、コードチェンジのタイミングを確認しながら練習しましょう。
慣れてきたら、徐々に原曲のテンポに近づけていくのがおすすめです。
まずは1曲通して弾けるようになることを目標にすると、上達を実感しやすくなります。
初心者向け曲
3コードの曲に慣れてきたら、次は 初心者向けの定番曲 に挑戦してみましょう。
少しコード数は増えますが、弾ける曲の幅がぐっと広がります。
初心者向けの曲には、次のような特徴があります。
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使用するコードが少ない
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テンポがゆっくり
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ストロークがシンプル
こうした曲は、弾き語りの練習にも向いています。
具体的には、次のような曲がおすすめです。
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秦基博「ひまわりの約束」
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RADWIMPS「なんでもないや」
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米津玄師「Lemon」
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優里「ドライフラワー」
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菅田将暉「虹」
※難しいコード(Fなど)は簡略化してOKです。
最初は完璧に弾こうとする必要はありません。
コードチェンジとリズムに慣れることを目的に、ゆっくり練習していきましょう。
また、好きな曲を選ぶことも継続のポイントです。
「この曲を弾けるようになりたい」という気持ちがあると、自然と練習を続けやすくなります。
簡単な曲を1曲でも弾けるようになると、ギターの楽しさを実感できるようになります。
焦らず、自分のペースで進めていきましょう。
初心者が挫折する原因

アコースティックギターは比較的始めやすい楽器ですが、初心者の中には 途中で練習をやめてしまう人 も少なくありません。
実際、ギターを買ったものの数か月で弾かなくなってしまうというケースはよくあります。
しかし、その多くは才能やセンスの問題ではなく、初心者なら誰でも経験する壁 にぶつかっているだけです。
ここでは、アコギ初心者が挫折しやすい代表的な原因を紹介します。
これから練習を続けていくためにも、あらかじめ知っておくと安心です。
ギターは独学でも上達できるのか不安な人は
→ ギター独学が不安な人へ
指が痛い
ギター初心者が最初に感じる壁が 指の痛み です。
ギターでは、弦を指先で強く押さえる必要があります。
そのため、慣れていないうちは指先が痛くなったり、赤くなったりすることがあります。
これは初心者なら誰でも通る道です。
しばらく練習を続けていると、指先の皮膚が少し硬くなり、痛みを感じにくくなります。
最初のうちは無理をせず、
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短い時間から練習する
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指を休ませながら続ける
といった方法で少しずつ慣れていきましょう。
コードが押さえられない
初心者が次につまずきやすいのが コードがきれいに鳴らない問題 です。
例えば、
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弦がミュートされてしまう
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音がビビる
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指が他の弦に触れてしまう
といった状態になることがあります。
これは、指の角度や力の入れ方がまだ慣れていないためです。
対策としては、
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指をしっかり立てる
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フレットのすぐ近くを押さえる
-
ゆっくり形を作る
といった基本を意識すると、少しずつ音がきれいに鳴るようになります。
最初から完璧な音を出そうとする必要はありません。
練習を続けることで、自然と指が動くようになっていきます。
上達している感じがしない
ギター初心者の中には、
「練習しているのに上達している気がしない」
と感じる人も多いです。
ギターは、最初のうちはできることが少なく、
成長を実感しにくい時期があります。
しかし、実際には
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コードが少しずつ押さえやすくなる
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ストロークが安定する
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コードチェンジが速くなる
といった小さな変化が積み重なっています。
大切なのは、短期間で結果を求めすぎないことです。
毎日少しずつ練習を続けることが、上達への一番の近道 になります。
ギターは続ければ必ず弾けるようになる楽器です。
焦らず、自分のペースで練習を続けていきましょう。
独学が不安な人へ

ここまで、アコギ初心者が最初に練習するべき内容を紹介してきました。
ギターは独学でも十分に始めることができる楽器ですし、実際に独学で上達している人もたくさんいます。
ただ、独学で練習していると次のような不安を感じることもあります。
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練習方法がこれで合っているのか分からない
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コードの押さえ方が正しいのか不安
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上達しているのか実感できない
こうした悩みは、ギター初心者の多くが一度は経験するものです。
もし独学で練習していて不安を感じている場合は、次の記事も参考にしてみてください。
「独学で本当に上達できるのか」と感じている方は、
→ ギター独学が不安な人へ の記事で、独学のメリットや注意点を詳しく解説しています。
また、音楽教室に通うことを考えているものの、
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教室に行くのが少し怖い
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人前で弾くのが恥ずかしい
と感じている方もいるかもしれません。
そのような不安については、
→ ギター教室が怖いと感じる理由と対処法 の記事で詳しく紹介しています。
最近では、自宅にいながらレッスンを受けられる オンラインギターレッスン という方法もあります。
マンツーマンで指導を受けられるサービスも多く、初心者でも安心して始めやすいのが特徴です。
オンラインレッスンのサービスを比較してみたい方は、
→ オンラインギターレッスンおすすめ の記事も参考にしてみてください。
自分に合った練習方法を見つけることが、ギターを楽しく続けるための大切なポイントです。


