ギターをYouTubeで独学していると、ある日ふっと不安になります。
「……これ、合ってるのかな?」
動画を見ながら必死に真似して、コードの形も覚えて、毎日少しずつ弾いている。
なのに、音がきれいに鳴らない。リズムもズレる。コードチェンジは間に合わない。
そして何より、自分の弾き方が正しいのか分からない。
ギター初心者の挫折は、よく「Fコードが難しいから」と言われます。
もちろんFコードはきついし、指は痛いし、セーハは鳴らない。
でも、本当に多くの人を止めているのは、
**弾けないことそのものではなく「答え合わせができない不安」**です。
・この押さえ方で合っているのか
・フォームが間違っていないか
・音が鳴らない原因は練習不足なのか、それともやり方なのか
YouTubeでは誰も教えてくれません。
だからまた別の動画を探し、
言っていることが少し違っていて余計に混乱し、
「練習が足りないのかな」「自分には向いてないのかな」
そんな不安が積み重なって、ギターに触る回数が減っていきます。
もし今あなたが、
「ギターが続くか不安」
「このやり方で合っているのか分からない」
「挫折しそう」
「やめたいかもしれない」
そんな気持ちでこのページにたどり着いたなら、
それはとても自然な状態です。
このページは、
ギターを独学で続けたいけれど、不安を一人で抱えるのが限界になってきた人
──つまり「独学は続けたい。でも、最低限のサポートや確認は欲しい」
そんな人のために書いています。
ここでは、
独学ギタリストが不安になる原因を整理し、
Fコードやコードチェンジ、チューニング不安定などの“つまずきポイント”を切り分け、
最短で修正する練習方法と考え方を具体的に解説します。
さらに、
「教室に通うほどではないけれど、誰かに確認できる環境は欲しい」
そんな人が選ぶべき独学+サポートという現実的な選択肢についても触れていきます。
今感じているその不安は、
才能やセンスの問題ではありません。
原因を整理し、正しく確認できる環境がないだけです。
この記事は、その不安をほどき、
「このまま続けていい」と思える状態に戻るための地図になります。
- このページは「独学+サポートが欲しい人」のための記事です
- ギター独学の不安の正体を分解する
- YouTube独学の“挫折タイムライン”
- まず確認すべきは「練習量」ではなく“切り分け”
- チューニングが不安定・ピッチが不安定なときの対処
- ギターの音がビビる/ミュートされる原因チェックリスト
- Fコードが弾けない問題を“最短で越える”
- コードチェンジができない問題
- 「正しい押さえ方」「正しいフォーム」を最短で固める
- 練習が続かない・つまらない・辛いを突破する設計
- 独学の「練習量」ってどれくらい必要?
- 初心者が最初に弾く曲を間違えると挫折する
- 独学者向けの練習メニュー
- クロマチック練習は“やり方”で効果が変わる
- ギター挫折率・挫折する理由を現実的に整理する
- ギターをやめた人が「再開」するときの最短手順
- YouTubeギター講座の賢い使い方
- 「質問」「相談」ができると独学は一気に楽になる
- おすすめの“独学サポート”の選び方
- 静かに練習したい人向け
- 初心者向けの練習アプリ・無料ツール
- 独学が向いている人・向いていない人
- よくある質問
- 独学の“最短上達”は「動画→実践→質問→修正」のループ
- まとめ|独学で上達する人は「練習」より先に“答え合わせの仕組み”を作っている
このページは「独学+サポートが欲しい人」のための記事です

ギターの学び方は、大きく分けると3つあります。
-
完全独学(YouTube・本・アプリ)
-
教室・レッスンに通う
-
独学をベースに、必要なときだけサポートを受ける
このページが対象にしているのは、3つ目。
**「独学+サポートが欲しい人」**です。
・毎日コツコツ練習する意思はある
・できれば自分のペースで続けたい
・でも、今のやり方が合っているのか不安
・つまずいたときに聞ける相手がいないのがつらい
こうした状態にいる人は、実はかなり多いです。
そしてこの層は、才能ややる気が足りないわけではありません。
YouTube独学が続かない理由
YouTubeでギターを独学している人が抱える最大の問題は、
「練習量」でも「センス」でもありません。
答え合わせができないことです。
動画では、
・こう押さえましょう
・こう弾きましょう
・こう練習しましょう
という“正解っぽいもの”は見せてくれます。
でも、あなたの今の状態が
-
正解に近いのか
-
どこがズレているのか
-
修正点は1つなのか複数なのか
これは誰も教えてくれません。
だから起きるのが、こんなループです。
-
Fコードが鳴らない
-
→ 別の動画を見る
-
→ 言っていることが微妙に違う
-
→ どれを信じればいいか分からない
-
→ とりあえず力を入れる
-
→ 指が痛くなる
-
→ 「自分には無理かも」と思い始める
これは技術的な問題ではなく、構造的な問題です。
「ギター 不安」「続くか不安」「挫折」「やめたい」で検索しているあなたへ
もし今あなたが、
-
ギター 不安
-
ギター 続くか 不安
-
ギター 挫折
-
ギター やめたい
こうした言葉で検索しているなら、
それはもうかなり真剣にギターと向き合っている証拠です。
本当に向いていない人は、
悩む前に触らなくなります。
検索している時点で、
-
ちゃんと弾けるようになりたい
-
できれば挫折したくない
-
でも今のやり方が正しいのか分からない
この3つが同時に頭の中にあるはずです。
この記事は、その状態を前提に書いています。
「もっと練習しろ」なんて言いません。
「才能があればできる」なんて話もしません。
不安が生まれる理由を分解し、対処できる形にする。
それが目的です。
この記事で解決できること
この記事を最後まで読むことで、次のことが分かります。
-
なぜ独学だと不安が強くなりやすいのか
-
Fコード・コードチェンジ・チューニングでつまずく本当の理由
-
「練習が足りない」のか「やり方が違う」のかの見分け方
-
独学を続けるために最低限必要な“確認ポイント”
-
教室に通わず、独学を軸に続ける現実的な方法
ゴールは、
「このまま続けていい」と腹落ちすることです。
不安をゼロにする必要はありません。
でも、不安の正体が分かれば、ギターは続きます。
ギター独学の不安の正体を分解する

ギターを独学で続けていると、
ほとんどの人が「技術」より先に不安でつまずきます。
この不安は、
・気合い
・根性
・才能
では解決できません。
なぜなら不安の正体は、気持ちの問題ではなく構造の問題だからです。
ここでは、独学ギタリストが感じやすい不安を
あえて細かく分解していきます。
「これ、まさに自分だ…」
そう感じるものが、必ず1つはあるはずです。
不安①「この弾き方で合ってる?」
独学ギターの最初の不安は、ほぼこれです。
「自分の弾き方、合ってるのかな?」
-
フォームはこれでいい?
-
手首の角度、曲がりすぎ?
-
親指はネックの裏?上から?
-
指の腹?先?どっち?
YouTube動画では
「正しいフォーム」が紹介されます。
でも問題は、
“自分の今の状態が正しいかどうか”は誰も見てくれないこと。
・少しズレているのか
・致命的に間違っているのか
・今は気にしなくていいレベルなのか
この判断ができないまま練習すると、
常に頭のどこかに不安が残ります。
そしてこの不安は、
練習すればするほど大きくなります。
不安②「動画と同じ音が出ない」
次に来るのが、音の不安です。
-
押さえているのに鳴らない
-
音がビビる
-
変なノイズが混ざる
-
1本だけ音が出ない
動画ではきれいに鳴っているのに、
自分が弾くと全然違う。
このとき多くの人は、
「指の力が足りない」と思いがちですが、
実際はそうとは限りません。
-
押さえる位置が数ミリずれている
-
フレットの手前を押さえている
-
指が寝て他の弦に触れている
こうした微差は、
独学ではほぼ気づけません。
結果、
「自分だけ音が出ない」
という孤独感が生まれます。
不安③「練習してるのに上達してる気がしない」
ギター独学には、
ほぼ必ず訪れるタイミングがあります。
1週間〜1ヶ月あたりの停滞感です。
-
最初は楽しかった
-
簡単なコードは覚えた
-
でもそこから先が進まない
Fコードが出てきたり、
コードチェンジが増えたりすると、
「昨日より上手くなった」という実感が消えます。
この時期に多くの人が思うのが、
「こんなに練習してるのに、意味あるのかな?」
でも実際は、
上達していないのではなく、上達が見えにくい段階に入っただけ。
この説明をしてくれる人がいないと、
不安だけが残ります。
不安④「情報が多すぎて何を信じればいいか分からない」
YouTubeで独学していると、
ある日こうなります。
-
Aさんは「親指は裏」
-
Bさんは「親指は上から」
-
Cさんは「どっちでもOK」
どれが正解なのか分からない。
結果、
動画を見れば見るほど迷います。
これはYouTube講座迷子と呼ばれる状態で、
真面目な人ほど陥りやすいです。
-
情報収集に時間を使い
-
実際に弾く時間が減り
-
余計に不安が増える
独学の最大の罠のひとつです。
不安⑤「今さら誰かに聞くのが恥ずかしい」
最後が、いちばん深刻な不安です。
「今さら聞くの、恥ずかしいな…」
-
初歩的すぎる気がする
-
何が分からないかも分からない
-
下手だと思われたくない
この心理があると、
質問するという選択肢が消えます。
でも、
質問できない=不安が溜まり続ける
という状態になります。
そして最終的に、
「向いてなかったのかも」
「やめた方が楽かも」
という結論に向かってしまいます。
YouTube独学の“挫折タイムライン”

ギターをYouTubeで独学する人が
どのタイミングで、なぜやめてしまうのかには、かなり共通した流れがあります。
最初から「無理」と感じてやめる人は、ほとんどいません。
多くの人は、やる気がある状態で始めている。
ただ、ある時点から
「楽しい」よりも「不安」や「違和感」の方が大きくなり、
少しずつギターから距離ができていきます。
その過程を、時系列で見ていきましょう。
1週目:指が痛い/フォームが不安/チューニングが不安定
始めて最初の1週間は、気持ちは前向きです。
-
ギターを持つのが楽しい
-
音が出るだけで嬉しい
-
動画を見るのもワクワクする
ただ同時に、こんな違和感も出始めます。
-
指先がかなり痛い
-
これ、正しい持ち方なのかな?
-
チューニングが合っている気がしない
-
弦ごとに音量がバラつく
この段階では、
「まあ最初はこんなものだろう」と思えているので、
不安はまだ小さいです。
ここでやめる人は、ほとんどいません。
2週目:コードが鳴らない/コードチェンジが間に合わない
2週目に入ると、少し状況が変わります。
-
押さえているのに音が鳴らない
-
1本だけミュートされる
-
コードチェンジがワンテンポ遅れる
-
曲に合わせるとついていけない
動画では簡単そうなのに、
自分がやると全然うまくいかない。
このあたりから、
「これで合ってるのかな?」という不安が強くなる人が多いです。
まだやめたいわけではないけれど、
小さなストレスが積み重なっていきます。
1ヶ月:Fコードで心が折れる
多くの独学ギタリストが、
本気で心を折られそうになるのがこのタイミングです。
Fコード。
-
セーハができない
-
指が痛すぎる
-
音がきれいに鳴らない
-
他のコードからの移動が追いつかない
「練習すればできる」と言われるけれど、
今どこがダメなのか、どこまでできていればOKなのかが分からない。
その結果、
-
自分だけできていない気がする
-
ゴールが見えない
-
練習が楽しくなくなる
ここで初めて、
「自分には向いていないのかも」という考えが頭をよぎります。
2〜3ヶ月:練習が続かない→自然消滅
Fコードを越えられないまま、
ギターを触る頻度が少しずつ減っていきます。
-
今日は疲れているからやめておこう
-
明日まとめてやろう
-
動画を見るのもしんどい
誰かに「やめます」と言うわけでもなく、
静かにフェードアウトしていく。
気づいたら、
ギターは部屋の隅に置かれたままになっています。
これは意志が弱いからではありません。
不安を解消できないまま続けた結果です。
挫折の直前に起きていること
挫折する直前、
多くの人の中で起きているのはこの状態です。
-
正しく弾けているのか分からない
-
何が原因でできないのか分からない
-
誰にも聞けない
-
でもこのまま続けるのもしんどい
つまり、
**「練習方法が分からない」のではなく
「答え合わせができない不安」**が限界に来ている。
ここまで来ると、
どれだけやる気があっても、続けるのは難しくなります。
まず確認すべきは「練習量」ではなく“切り分け”

ギターが上手くならないとき、
多くの人が最初に考えるのがこれです。
「練習量が足りないんじゃないか」
「もっと毎日やらないとダメなんじゃないか」
でも、YouTube独学でつまずいている人の多くは、
量の問題ではありません。
本当に必要なのは、
「何が原因で止まっているのか」を切り分けることです。
原因が分からないまま練習量だけ増やすと、
-
間違ったフォームを固める
-
鳴らない原因に気づけない
-
できない理由が分からず自信を失う
という悪循環に入ります。
ここからは、
独学ギタリストがハマりやすい「5つの原因」を順番に見ていきます。
原因A:フォーム・押さえ方が違う
一番多い原因がこれです。
-
指は置いているのに音が鳴らない
-
変なところが痛くなる
-
ストロークが安定しない
実はこれ、
力不足ではなく「形がズレている」だけのケースが非常に多いです。
YouTube動画は基本的に、
-
正面
-
上から
-
できる人視点
で撮られています。
そのため、
-
指の角度
-
手首の位置
-
押さえるポイント
といった微妙な差が分かりにくい。
本人は「真似しているつもり」でも、
ズレたまま練習を続けてしまうことがよくあります。
これは独学では気づきにくいポイントです。
原因B:ギター側の問題
意外と見落とされがちなのが、
ギター本体の状態です。
-
弦高が高すぎて押さえづらい
-
チューニングが安定しない
-
押さえるとピッチがズレる
この状態だと、
どれだけフォームが正しくても、
「鳴らない」「気持ち悪い音」になります。
特に初心者セットや中古ギターの場合、
-
最初から弾きにくい
-
調整されていない
ということも珍しくありません。
本人は「自分が下手だから」と思い込みがちですが、
実際は楽器側の問題というケースもかなりあります。
原因C:練習の順番がズレている
YouTube独学でよくあるのが、
いきなり曲から入ってしまうパターンです。
-
好きな曲を早く弾きたい
-
楽しくない練習は飛ばしたい
気持ちはすごく分かります。
でも、
-
基本のコード
-
簡単なリズム
-
最低限のストローク
が固まっていない状態で曲に入ると、
-
どこが難しいのか分からない
-
何を練習すればいいのか見えない
結果、
「曲が弾けない=才能がない」と勘違いしてしまいます。
これは順番の問題であって、能力の問題ではありません。
原因D:目標と課題が曖昧
独学の人に多いのが、
毎回の練習内容がなんとなく決まっている状態です。
-
とりあえず動画を見る
-
前にできなかったところを触る
-
気分で違うことをやる
これだと、
-
今日は何ができるようになったのか
-
前より上達しているのか
が分かりません。
「頑張っているのに手応えがない」
という感覚は、
目標と課題が言語化されていないことが原因です。
原因E:質問できない
そして、独学最大の弱点がここです。
-
これで合ってるか分からない
-
どこが間違っているか分からない
-
でも今さら誰かに聞くのは恥ずかしい
YouTubeは一方通行です。
動画は答えてくれませんし、
あなたの状態を見て修正もしてくれません。
この**「答え合わせができない不安」**こそが、
独学ギタリストを最終的に止めてしまう一番の原因です。
チューニングが不安定・ピッチが不安定なときの対処

独学ギターで、かなり早い段階で出てくるのがこの悩みです。
「チューニングしたはずなのに、すぐズレる」
「弾くたびに音が気持ち悪い」
「動画と同じ押さえ方なのに、音程が違う気がする」
これ、初心者あるある中のあるあるです。
そしてここで多くの人が、
「自分の耳が悪いのかな」
「ギター向いてないのかも」
と考え始めてしまいます。
でも安心してください。
この問題のほとんどは、才能とは無関係です。
原因はかなり限定されています。
よくある症状
まず、独学初心者に多い症状を整理します。
-
6弦だけチューニングが安定しない
-
開放弦は合っているのに、押さえると変な音になる
-
弦ごとに音量がバラバラ
-
弾くたびにピッチが上がったり下がったりする
これらが出ている場合、
「練習不足」ではなく設定・状態・力加減の問題を疑うべきです。
原因① 弦が古い・巻き方が甘い
まず一番多い原因がこれです。
-
いつ張った弦か分からない
-
最初から張ってあった弦をそのまま使っている
-
ペグに適当に巻いている
弦が古かったり、巻き方が甘いと、
-
チューニングが安定しない
-
弾くたびにズレる
-
特に6弦が暴れる
という状態になります。
初心者ほど
**「まだ切れてないから大丈夫」**と思いがちですが、
実際は新品でも巻き方が悪いと不安定になります。
原因② チューナー設定ミス
次に多いのが、
チューナーの設定ミスです。
初心者がやりがちなのは、
-
基準ピッチが440Hz以外になっている
-
クロマチックではなく別モードになっている
-
エレキ用/アコギ用を勘違いしている
この状態だと、
チューナー上では合っているのに、
他の音源と合わせると違和感が出ます。
「チューニングしてるのに気持ち悪い」
と感じるときは、
まず設定を疑ってください。
原因③ ナット/ペグ/ブリッジ由来
少し踏み込んだ話ですが、
ギターの構造的な要因もあります。
-
ナット(弦が通る溝)で弦が引っかかる
-
ペグが緩い・安定しない
-
ブリッジ周りがズレている
ただし、ここで大事なのはこれです。
👉 初心者は基本的に触らない
無理に調整しようとすると、
逆に状態を悪化させることがあります。
この段階では、
-
見た目に異常がないか
-
明らかにおかしな音がしないか
を確認するだけでOKです。
原因④ 押さえる力が強すぎてピッチが上ずる
意外と多いのがこのパターンです。
初心者は、
-
音を鳴らそうとして
-
必要以上に強く押さえてしまう
その結果、
-
押さえた瞬間に音程が上がる
-
開放弦と押弦で音がズレる
特に弦高が低めのギターでは起こりやすいです。
これは筋力不足ではなく、力の使いすぎです。
チェック手順
ここまでを踏まえて、
今日すぐできるチェック手順をまとめます。
① 弦交換の目安
-
張ってから1〜2ヶ月以上経っている
-
錆び・くすみがある
-
チューニングが安定しない
このどれかに当てはまれば、
まず弦交換を疑いましょう。
② 正しい巻き方のポイント
-
ペグに2〜3周きれいに巻く
-
上から下へ揃えて巻く
-
たるみを残さない
これだけで、
チューニングの安定度はかなり変わります。
③ チューニング → オクターブ確認
-
開放弦をチューニング
-
12フレットを軽く押さえて音を確認
ここで大きくズレる場合でも、
自分で調整しようとしすぎないのがポイントです。
まずは「状態を知る」だけで十分です。
ギターの音がビビる/ミュートされる原因チェックリスト

「ちゃんと押さえてるのにビビる」
「音がこもる」
「鳴るはずの弦がミュートされる」
これ、初心者あるあるです。
しかも厄介なのは、
自分のせいかギターのせいか分からないこと。
まずは冷静に、
“切り分け”からいきましょう。
① チューニングは合っているか
-
基準ピッチは440Hz?
-
クロマチックモードになっている?
→ ここがズレると全部ズレます。
② 弦は古くないか
-
サビていないか
-
黒ずんでいないか
-
1ヶ月以上替えていない?
古い弦はビビります。
③ フレットの“近く”を押さえているか
フレットの真ん中を押さえると
ビビりやすくなります。
正解は、
フレットのすぐ手前。
ビビりの原因タイプ別チェック
タイプ①:特定の弦だけ鳴らない
→ 指が寝て隣の弦に触れている可能性大。
対策:
-
指を立てる
-
手首を少し前に出す
タイプ②:全体的に音がこもる
→ 押さえる力が弱い or 位置が悪い
対策:
-
力を少しだけ増やす
-
位置を1mmフレット側へ寄せる
タイプ③:キュッと変な音が鳴る
→ コードチェンジ時の摩擦音
対策:
-
一瞬だけ右手を弱める
-
左手を浮かせてから移動
それでも直らない場合
可能性は3つ。
-
弦高が高すぎる
-
ネックが反っている
-
ナット/ブリッジ問題
初心者が触る部分ではありません。
この場合は
楽器店で相談が安全です。
Fコードが弾けない問題を“最短で越える”

ギター独学の挫折理由で、
これ以上に多いものはありません。
Fコード。
-
ここで止まる
-
ここで自信をなくす
-
ここでギターを置く
それくらい、Fコードは
初心者にとって「心理的ダメージ」が大きい存在です。
でも最初にハッキリ言います。
👉 Fコードは才能テストではありません
👉 正しい設計を知らずに挑んでいるだけです
Fコードが難しい理由
Fコードが難しく感じる理由は、だいたいこの4つです。
-
人差し指で全弦を押さえる「セーハ」
-
手が小さくて届かない気がする
-
指が痛くて続けられない
-
音が鳴らない=失敗体験が続く
ここで大事なのは、
これらはすべて「技術不足」ではないということ。
Fコードは、
これまでのコードとは構造がまったく違うため、
今までの押さえ方の延長では通用しません。
まず結論:Fコードは「練習量」より“押さえ方の設計”で決まる
Fコードが弾けない人の多くは、
「もっと握力をつけなきゃ」
「毎日やればそのうちできる」
と思っています。
でも実際は逆です。
👉 間違った形で何時間練習しても、ほぼ進みません
Fコードは、
-
指の角度
-
支点の位置
-
力の分散
この3つが設計できた瞬間に、
いきなり鳴り始めるコードです。
Fコードの押さえ方
ここからは、
「力を入れろ」ではなく
**「どう設計するか」**の話をします。
人差し指の角度と当てる位置
一番多いミスはこれです。
👉 人差し指を指の腹でベタ押ししている
実は、人差し指は
少し外側(親指側)を使うほうが鳴りやすい。
-
指をまっすぐ当てない
-
少し斜めにする
-
フレットのすぐ後ろを狙う
これだけで、
鳴らなかった音が急に鳴ることがあります。
親指の位置
Fコードは「握る」コードではありません。
親指は、
-
ネックの裏側
-
だいたい人差し指の裏
ここに支点として置くイメージです。
握り込むと、
-
手首が潰れる
-
指が寝る
-
音が鳴らない
という悪循環に入ります。
手首痛い人のフォーム調整
手首が痛い人は、
ギターの角度が悪いことがほとんどです。
-
ネックを少し立てる
-
ギターを体に近づける
-
肘を軽く前に出す
これだけで、
手首の角度がかなり楽になります。
Fコードが鳴らない人の典型ミス
ここからは
「やりがちな失敗」を具体的に見ます。
2弦が鳴らない・1弦が鳴らない
一番多いのがこの症状。
原因はほぼこれです。
-
人差し指の根元が浮いている
-
フレットから離れすぎている
少し指を転がすだけで解決することが多いです。
中指が寝て他弦に触る
中指が、
-
角度が足りず
-
隣の弦に触ってしまう
これもよくあります。
対策は、
-
指を立てる
-
指先で点を押す意識
力ではなく、形の問題です。
力みすぎでフォームが崩れる
「鳴らそう」と思うほど、
人は力みます。
でも力むほど、
-
指は固まる
-
動かなくなる
-
逆に鳴らなくなる
Fコードは、
必要最低限の力を分散させるコードです。
Fコードの簡単な押さえ方
ここで一つ、大事な考え方を。
👉 Fコードを“完璧な形”で弾く必要はありません
Fの省略形
初心者が最初に使うならこれ。
-
セーハを減らす
-
音数を減らす
これでも、
曲の中では十分成立します。
Fの代用
Fの代わりになるコードを使って、
-
曲を最後まで弾く
-
成功体験を作る
これは逃げではありません。
継続するための戦略です。
カポを使って“曲を先に弾く”選択肢
「Fコードが出てきた瞬間に止まる」
これ、初心者あるあるですが、正面突破する必要はありません。
そこで使えるのが カポ(カポタスト) です。
カポとは、
ギターのネックに挟んで“簡易的にキーを上げる道具”。
これを使うと何が起きるかというと、
-
実際に鳴っている音はFになる
-
でも指で押さえる形は“簡単なコードのまま”
という状態を作れます。
どうやって使うの?
例で説明します。
-
本来 F が出てくる曲
-
1フレットにカポを付ける
この状態で
Eの形を押さえると、音はFになります。
つまり、
-
Fコードを
-
セーハで押さえなくても
-
Eの形で代用できる
というわけです。
カポ使用時の基本ルール
-
カポは フレットのすぐ後ろ に付ける
-
弦に対して まっすぐ・均等に挟む
-
付ける位置がズレると音程が不安定になる
最初は
「1フレット or 2フレットに付ける」
これだけ覚えておけばOKです。
カポは“逃げ”じゃない
よくある誤解ですが、
👉 カポを使う=ズルではありません
プロでも普通に使います。
初心者の段階で一番大事なのは、
-
曲を最後まで弾く
-
「弾けた」という感覚を作る
-
ギター=楽しい、を保つ
これです。
Fコードを完璧に押さえられるようになる前に、
曲を楽しむフェーズを先に作る。
そのための道具がカポです。
カポについては当サイトの以下のページをご覧ください
>>【アコギ用カポタストおすすめ。大人気の究極カポタストを検証】
Fコード練習方法
ここからは、
遠回りしないための練習手順です。
ステップ1:単音で「鳴る位置」を確定
いきなりコードで押さえません。
-
人差し指1本
-
1弦ずつ鳴らす
鳴る角度・位置を身体で覚えるのが先です。
ステップ2:2〜3弦だけでミニF
次に、
-
上2〜3弦だけ
-
小さいFを作る
いきなり全部はやりません。
ステップ3:コードチェンジに組み込む
最後に、
-
C → F
-
Am → F
など、
実際の流れの中で使う。
ここまで来て初めて「実戦」です。
Fコードは何ヶ月かかる?
正直に言います。
-
早い人で数週間
-
多くの人で1〜2ヶ月
これは普通です。
焦る必要はありません。
最短化のコツはただ一つ。
👉 鳴らないまま反復しない
これだけです。
Fコードが出てこない曲で“成功体験”を作る
Fコードで止まっている間にも、
Fコードを使わずに弾ける曲は山ほどあります。
ここで大事なのは、
-
難易度より
-
「最後まで弾けるかどうか」
です。
Fコードが出てこない代表的な曲例
初心者が成功体験を作りやすい定番を挙げます。
-
小さな恋のうた(MONGOL800)
-
チェリー(スピッツ)
-
空も飛べるはず(スピッツ)
-
Stand by Me
-
Let It Be(簡易版)
-
マリーゴールド(カポ使用・簡略版)
これらは、
-
基本コード中心
-
セーハなし or 最小限
-
弾き語りもしやすい
という共通点があります。
なぜ「先に曲を弾く」が効くのか
-
1曲を通せた
-
歌いながら弾けた
-
「あ、自分ギター弾けてる」と感じた
この感覚があると、
-
Fコードの練習に戻れる
-
挫折しにくくなる
-
練習が前向きになる
結果的に、
Fコード習得までのスピードが上がります。
「正しい押さえ方」「正しいフォーム」を最短で固める

ギター独学で一番もったいないのが、
最初に自己流の癖を固めてしまうことです。
最初は音が出るだけで嬉しい。
だから多少違っていても、そのまま続けてしまう。
でもこの「ちょっと違う」が積み重なると、
-
いつまでも音が鳴らない
-
指が無駄に痛い
-
変な癖が抜けない
という状態になります。
正しいフォームは、
早い段階で一度だけしっかり固めればOKです。
押さえ方の基本
まず押さえ方の基本は、たった3つです。
-
指はできるだけ立てる
-
フレットのすぐ手前を押さえる
-
力は「鳴る最小限」
多くの初心者は
力で解決しようとして失敗します。
音が鳴らない原因の多くは、
-
押さえる位置が遠い
-
指が寝て他弦に触っている
このどちらかです。
力を入れる前に、
まず「位置」と「角度」を疑いましょう。
手が小さい・指が短い人の押さえ方
「手が小さいから無理」と思う人は多いですが、
実際はフォームの問題であることがほとんどです。
ポイントは3つ。
-
ネックを少し立てる
-
親指をネックの裏に回す
-
指を“伸ばす”のではなく“置く”
無理に開こうとすると、
逆に指は動きません。
届かないと感じたら、
まずギターの角度を見直してください。
正しい持ち方・姿勢
姿勢が崩れると、
押さえ方もストロークも全部崩れます。
座る場合
-
ギターは体に密着
-
ネックはやや上向き
立つ場合
-
ストラップは短すぎない
-
座った時と角度を近づける
初心者ほど
座る・立つでフォームが激変しがちです。
どちらかに統一するか、
両方で同じ形を作る意識が大切です。
正しいストローク
ストロークは、
腕を振るものではありません。
基本は、
-
手首を中心
-
小さな振り幅
-
弦を“なぞる”感覚
最初から大きく振ると、
-
リズムが不安定
-
音量がバラつく
-
コードチェンジに間に合わない
まずは
「小さく・一定」を目指しましょう。
正しい練習方法=「小さく分けて確認する」
上達が早い人ほど、
練習を細かく分けています。
-
1コードだけ
-
1弦だけ
-
1小節だけ
「曲を通す前に、部品を確認する」
この意識があるだけで、
自己流の癖はつきにくくなります。
YouTubeで“正しさ”を判断するコツ
YouTubeは便利ですが、
見方を間違えると癖の温床になります。
チェックポイントはこの3つ。
-
手元がはっきり映っているか
-
初心者向けの説明か
-
「なぜそうするか」を説明しているか
上手い演奏動画より、
分解して説明している動画を選びましょう。
そして常にこう考えてください。
「このやり方は、自分の体に合っているか?」
練習が続かない・つまらない・辛いを突破する設計

ギター独学で多くの人が最後にぶつかる壁。
それが、
-
練習が続かない
-
なんか楽しくない
-
正直ちょっと辛い
という状態です。
でも、はっきり言います。
👉 これは意志の弱さではありません。
ギターが続かない原因のほとんどは、
最初から「続かない設計」で練習していることです。
「練習が続かない」理由は意志ではなく設計ミス
続いている人と、やめてしまう人。
この差は才能でも根性でもありません。
違いはこれだけです。
-
続く人:やる気がなくても“できる設計”
-
やめる人:やる気がある前提の設計
例えば、
-
今日は30分やろう
-
毎日1時間やるぞ
一見やる気がありそうですが、
これ、かなり危険です。
疲れた日・忙しい日が来た瞬間に、
一気に崩れます。
毎日何分?
結論から言います。
👉 毎日10分で十分です。
理由はシンプルで、
-
ギターは“継続型スキル”
-
一気に伸びるものではない
-
毎日触ること自体に価値がある
10分なら、
-
疲れていても
-
忙しくても
-
やる気がなくても
「まあ、これくらいなら…」で手が伸びます。
この
“やらない選択をしにくい時間設定”
が最大のコツです。
練習する時間が取れない人の工夫
「時間がない」は、ほぼ全員の悩みです。
でも実際は、
“まとまった時間”がないだけ。
工夫例をいくつか出します。
-
ギターをスタンドに出しっぱなしにする
-
ケースにしまわない
-
チューニング済みで置いておく
これだけで、
触るハードルが激減します。
さらに、
-
テレビを見る前に1コードだけ
-
寝る前にストロークだけ
-
風呂の前に5分だけ
「練習」という名前をつけないのもポイントです。
モチベーションが落ちるタイミングと対策
多くの人が、
ちょうど1ヶ月前後で失速します。
理由はこれ。
-
最初のワクワクが消える
-
でも目に見える成果はまだ少ない
このタイミングで必要なのは、
やる気を上げることではありません。
-
難易度を下げる
-
練習内容を減らす
-
成果の基準を下げる
一時的にでもOKです。
続けること自体を、
最優先にしてください。
練習日記・記録のすすめ
「上達してる気がしない」
これが一番モチベーションを削ります。
そこで効くのが、
超シンプルな記録です。
やることはこれだけ。
-
今日やったことを1行書く
-
できた/できなかったでOK
-
感想は一言でいい
例:
-
C→G、少しマシ
-
F、今日も鳴らず
-
ストローク安定
これを1週間、2週間と見返すと、
「あ、ちゃんと進んでる」
と気づけます。
上達は感じるものではなく、見せるもの。
記録は、そのための装置です。
独学の「練習量」ってどれくらい必要?

よくある疑問。
「1日何時間やればいいですか?」
結論:
10〜20分で十分です。
ただし、毎日。
1時間より10分が強い理由
初心者の上達は、
量 × 正確さ × 継続
です。
1時間やって3日休むより、
10分×30日の方が圧倒的に伸びます。
週何回が理想?
最低ライン:
週4回
理想:
ほぼ毎日
理由は単純。
指の感覚がリセットされないから。
やりすぎると逆効果
初心者がやりがちな失敗:
-
2時間ぶっ通し
-
手首痛いのに続行
-
Fコード連打
これ、ほぼ挫折コースです。
短く、正確に、毎日。
初心者が最初に弾く曲を間違えると挫折する

実はこれ、超重要です。
挫折の原因トップ3に入ります。
やってはいけない選曲
-
原曲キーそのまま
-
Fコード多発
-
テンポが速い
-
コードチェンジが頻繁
有名曲ほど難しい罠。
① 「マリーゴールド」/あいみょん
▶ 落とし穴
-
Fコードが登場する
-
コードチェンジがやや多い
-
ストロークが単調ではない
一見シンプルですが、
Fコード+チェンジ精度が必要です。
初心者が最初に選ぶと
「Fで止まる」可能性が高い曲です。
※カポを使えば難易度は下がりますが、
本形Fを避けられない場合もあります。
② 「小さな恋のうた」/MONGOL800
▶ 落とし穴
-
テンポが速い
-
コードチェンジが忙しい
-
リズムが走りやすい
コード自体は難しくなくても、
テンポが速い=チェンジ難易度が急上昇します。
初心者が原曲テンポでやると
ほぼ間に合いません。
③ 「チェリー」/スピッツ
▶ 落とし穴
-
Bmなどのセーハ系コード
-
ストロークのニュアンスが重要
-
抑揚をつける必要がある
セーハコードが入るだけで
難易度が一段上がります。
「コードは押さえられるけど鳴らない」
という典型的な挫折パターンに入りやすい曲です。
⚠ 大事なこと
これらの曲が悪いのではありません。
“1曲目”としては少し重いだけです。
最初に選ぶべき曲の条件
-
コード2〜3個
-
テンポゆっくり
-
Fなし or カポ使用
「最後まで弾ける」が最優先。
① 「Stand By Me」(Ben E. King)
▶ 理由
-
コード進行がシンプル
-
テンポが安定
-
繰り返しが多い
超定番の初心者向け練習曲。
② 「カントリーロード」(日本語版)
▶ 理由
-
ゆっくり
-
コードが比較的やさしい
-
弾き語りしやすい
Fを避けたアレンジも豊富です。
③ 「きらきら星」(アレンジコード版)
▶ 理由
-
超シンプル
-
コード練習に最適
-
途中で止まらない
「最後まで弾けた」という成功体験を
作るには最適です。
独学者向けの練習メニュー

ここまで読んで、
-
理屈は分かった
-
気持ちも整理できた
でも最後に残るのは、これですよね。
「で、今日は何をやればいいの?」
この章では、
独学+サポート前提で最短ルートを通る練習設計を
時系列でまとめます。
全部やろうとしなくてOK。
今の自分の段階だけ拾ってください。
1日目:チューニング/フォーム/右手だけ
初日は、左手でコードを押さえません。
やることはこの3つだけ。
-
正しくチューニングする
-
正しいフォームでギターを構える
-
右手のストロークだけ練習
開放弦を使って、
-
ダウンだけ
-
ゆっくり一定
これで十分です。
👉 最初にやるべきは「音を安定して出すこと」
いきなりコードを押さえなくてOKです。
1週間:コード2つ+ストローク2種類
最初の1週間は、
コードは2つだけに絞ります。
おすすめ例:
-
Em
-
Am
ここに、
-
ダウンストローク
-
ダウン・アップ
この2種類を組み合わせます。
コードを増やすより、
同じコードを“きれいに鳴らす”方が重要です。
2週間:コードチェンジ練習開始
2週目から、
コードチェンジを入れます。
-
Em → Am
-
Am → Em
この往復だけでOK。
ポイントは、
-
速さは求めない
-
音が途切れても止まらない
「流れを切らさない」ことを
最優先にします。
1ヶ月:Fコード対策
1ヶ月前後で、
Fコードが視界に入ってきます。
ここで大事なのは、
いきなり本形をやらないこと。
順番はこうです。
-
Fの省略形
-
カポを使って曲を弾く
-
本形に少しずつ触れる
Fコードは、
“触り続ける”ことが一番大事です。
2〜3ヶ月:曲を増やす/リズム精度を上げる
この時期から、
ギターが「練習」から「音楽」になります。
やることは2つ。
-
弾ける曲を増やす
-
リズムの正確さを上げる
完璧に弾く必要はありません。
-
1曲30%
-
でも最後まで
これで十分です。
練習メニューのテンプレ
最後に、
毎日の基本メニューを置いておきます。
ウォームアップ
-
4フレット×4弦
-
ゆっくり
-
音がきれいに鳴ること優先
指慣らし用です。
コード
-
今日のコード2つ
-
押さえ方確認
-
鳴らない弦がないかチェック
増やさないのがコツ。
チェンジ
-
A → B → A
-
ゆっくり
-
止まらず
速さより流れ。
曲
-
曲の一部
-
サビ or Aメロ
-
30秒でOK
「曲をやった」という感覚を
必ず残します。
クロマチック練習は“やり方”で効果が変わる

■ クロマチック練習とは?
クロマチック練習とは、
1フレットずつ順番に音を押さえていく基礎練習のことです。
たとえば、
6弦
1フレット → 2フレット → 3フレット → 4フレット
を、
人差し指 → 中指 → 薬指 → 小指
の順番で弾いていく。
これを全弦で繰り返す練習です。
■ 何のためにやるの?
目的は主に3つです。
-
指を独立させる(バラバラに動くようにする)
-
正しいフォームを体に覚えさせる
-
無駄な力を抜く練習
つまり、
速くなるための練習ではありません。
正しく押さえるための練習です。
このクロマチック練習は、
初心者向け教本・YouTube・教室、どこでも出てきます。
でも実際には、
-
やっている人ほど上達していない
-
逆に手が痛くなってやめる
というケースも多い練習です。
理由はシンプル。
👉 クロマチック練習は「回数」ではなく「やり方」で効果が決まる
からです。
クロマチック練習の目的
まず前提をはっきりさせます。
クロマチック練習の目的は、
速く弾けるようになることではありません。
主な目的はこの2つです。
-
指を1本ずつ独立して動かす
-
押さえ方・フォームのズレを修正する
つまりクロマチックは、
👉 演奏力アップの練習ではなく、
フォームを整える“点検作業”
と思ってください。
初心者がやりがちな間違い
一番多い失敗は、これです。
-
いきなり速くやる
-
メトロノームを上げる
-
指がもつれる
これ、ほぼ意味がありません。
速くすると、
-
指が寝る
-
無駄な力が入る
-
フォームが崩れる
つまり、
悪い癖を固めているだけになります。
クロマチックは
「遅すぎるかな?」くらいが正解です。
正しいクロマチック練習
正しいやり方はシンプルです。
テンポ
-
メトロノーム60
-
1音1拍
-
慣れても80まで
速さは一切求めません。
押さえ方
-
指は立てる
-
フレットのすぐ後ろ
-
力は鳴る最小限
音が一つでも汚れたら、
そこで止めてOKです。
練習の考え方
-
全弦やらなくていい
-
1〜2弦だけでも十分
-
2分やれば合格
👉 短く・丁寧に
これがクロマチックの正解です。
腱鞘炎・手首痛い人の注意点
クロマチックで手を痛める人、
実はかなり多いです。
原因はほぼこの3つ。
-
力みすぎ
-
長時間やりすぎ
-
痛みを無視する
対策は明確です。
-
痛みが出たら即やめる
-
1回2〜3分まで
-
フォームを最優先
クロマチックは、
👉 やればやるほど良い練習ではありません。
あくまで
「フォームが崩れていないかの確認用」
だと思ってください。
ギター挫折率・挫折する理由を現実的に整理する

ギターを始めようと調べると、
必ず目に入る言葉があります。
「ギターは9割が挫折する」
この数字、正直に言います。
そのまま信じる必要はありません。
ただし――
挫折する人が多いのは事実です。
大事なのは、
「何割が挫折するか」ではなく
なぜ挫折するのかを知ることです。
「9割挫折」は誇張されがち
「9割挫折」は、
明確な統計データがある数字ではありません。
SNS・掲示板・体感ベースで
広まった表現です。
ただし、
-
数週間で触らなくなる人が多い
-
1曲も弾けずに終わる人が多い
これは、かなり現実です。
なので正しく言うなら、
👉 「高確率で“一度は”挫折する」
これが実態に近いです。
逆に言えば、
一度つまずくこと自体は異常ではありません。
挫折する人の共通点
挫折する人には、
かなりはっきりした共通点があります。
① 目標がぼんやりしている
-
何が弾ければOKなのか分からない
-
どこまでできれば上達なのか不明
→ 成長を実感できない
② 答え合わせができない
-
この押さえ方で合ってる?
-
音が汚い理由が分からない
→ 不安が積み重なる
③ 練習が「苦痛」になっている
-
痛い
-
できない
-
楽しくない
→ 続ける理由が消える
これは才能の問題ではありません。
設計の問題です。
挫折しない人がやっていること
一方で、
挫折しにくい人の行動もかなり共通しています。
小さな目標を持っている
-
今日これができればOK
-
このコードが鳴れば合格
→ 達成感がある
すぐ質問できる
-
間違いを長期間放置しない
-
不安が膨らまない
→ 修正が早い
成功体験を優先する
-
曲を先に弾く
-
完璧を目指さない
→ 「自分にもできる」が残る
つまり、
👉 挫折しない人は“続けやすい構造”を持っている
だけです。
挫折してもOK:再開できる人が最終的に勝つ
最後に、これだけは伝えたいです。
ギターは、
-
一度やめたら終わり
-
ブランクがあると無理
そんな楽器ではありません。
実際、
-
数年ぶりに再開する人
-
何度も挫折して戻ってくる人
たくさんいます。
そして最終的に上達するのは、
👉 「挫折しなかった人」ではなく
「やめても戻ってきた人」
です。
この記事をここまで読んでいる時点で、
あなたはすでに
「続けたい側」の人です。
ギターをやめた人が「再開」するときの最短手順

ギターを再開しようとすると、
多くの人が最初にこう考えます。
「前はここまでできたはず」
「前に挫折したところを克服しなきゃ」
これ、ほぼ確実に失敗します。
再開で一番大切なのは、
**“思い出さないこと”**です。
再開で最初にやることは“曲”じゃない
再開直後に
いきなり曲を弾こうとするのはNGです。
理由はシンプルで、
-
フォームが崩れている
-
押さえる力の感覚がズレている
-
音の基準が分からない
この状態で曲に入ると、
「やっぱ無理だ」が再発します。
再開1日目にやるべきことはこれだけです。
-
チューニング
-
単音を1弦ずつ鳴らす
-
きれいな音を確認する
曲は不要です。
音と指の感覚を戻すことが最優先です。
再開で折れやすいポイント
再開者が折れやすい瞬間は、
だいたい決まっています。
指が痛いのが「また」来る
「前もここで嫌になったな…」
という記憶が一気に蘇ります。
→ 今日は5分でやめてOK
痛みを我慢すると失敗します。
Fコードの記憶がよみがえる
Fを見た瞬間、
気持ちが一気に重くなります。
→ Fは触らない
省略形・カポで完全回避してください。
再開初期は、
過去のトラウマを刺激しない
これが最重要です。
再開1週間メニュー
再開直後は、
「少なすぎる」くらいが正解です。
1日目〜3日目
-
チューニング
-
単音(1〜2弦だけ)
-
5〜10分で終了
4日目〜7日目
-
簡単なコード2つ(Em/Aなど)
-
ストロークはダウンだけ
-
曲なし
「物足りない」
と感じるくらいで止めてください。
続いた、という事実を作るのが目的です。
再開の最大のコツ=「質問できる場所」を先に確保する
再開者が
二度目の挫折をする最大の理由はこれです。
「また一人で悩み始める」
-
音が汚い
-
押さえ方が合ってるか不安
-
どこを直せばいいか分からない
これを放置すると、
前回と同じ結末になります。
なので再開前にやるべきことは、
👉 質問できる場所を先に決める
-
教室
-
サポート付き教材
-
チャット相談
どれでも構いません。
「困ったらここに聞く」
この逃げ道があるだけで、
再開成功率は一気に上がります。
ギター講師にいつでもLINEで質問ができる環境なら
↓↓↓
プロのLINEサポートと課題アドバイスで効率よく上達:ボストリー・ミュージック・アカデミー
YouTubeギター講座の賢い使い方

YouTubeでギターを学ぶこと自体は、
間違いでも失敗でもありません。
問題はただ一つ。
使い方を間違えると、ほぼ確実に迷子になるという点です。
YouTubeは
「正しく使えば最強」
「雑に使うと挫折製造機」
この両極端なツールです。
YouTubeのメリット
YouTubeの強みは、はっきりしています。
-
無料で始められる
-
何度でも見返せる
-
手元・フォームが視覚で確認できる
特に独学者にとって大きいのは、
**「止めて・戻して・真似できる」**こと。
教則本では分かりづらい
指の角度、手首の使い方、
ピックの振り幅などは、
動画のほうが圧倒的に理解しやすいです。
YouTubeのデメリット
一方で、
YouTube独学が続かない最大の理由もここです。
答え合わせができない
-
この音で合ってる?
-
このフォーム大丈夫?
-
どこが間違ってる?
→ 誰も教えてくれない
情報が割れすぎている
-
Aではこう
-
Bでは真逆
-
コメント欄はさらに混乱
初心者ほど
「どれが正解か分からない」
状態に陥ります。
YouTubeは
「正誤を判断できる人向け」
という側面があるのを忘れてはいけません。
初心者が見るべき動画・避けるべき動画
初心者が見るべき動画
-
超初心者向け/入門と明記されている
-
1テーマ1動画(情報が少ない)
-
テンポが遅い/丁寧
👉 「簡単すぎるかな?」くらいが正解です。
避けるべき動画
-
「最短」「一瞬で」「誰でも神」系
-
テクニック詰め込み型
-
早口・情報量過多
これらは
理解できないのが普通なので、
自信を失う原因になります。
動画を見たら必ずやる「確認チェック」
YouTubeを見るだけで終わると、
不安は必ず残ります。
なので、
動画を見た直後に必ず確認する3点を
ルール化してください。
音が鳴っているか
まずはこれです。
-
全弦クリアに鳴っているか
-
ビビり・ミュートがないか
鳴らない場合、
「練習不足」ではありません。
👉 押さえる位置
👉 指の角度
👉 フレットとの距離
このどれかがズレています。
リズムが崩れてないか
次に確認するのはリズムです。
-
弾くたびに速さが変わっていないか
-
ストロークが止まっていないか
初心者は
左手より右手で崩れます。
音が多少汚くても、
リズムが一定ならOKです。
チューニングが合っているか
最後に意外と多いのがこれ。
-
動画と同じコードなのに音が違う
-
なんとなく濁る
原因の多くは
チューニング不安定です。
動画を見る前・後、
必ずチューニングを確認してください。
YouTubeは「先生」ではなく「教材」
ここが一番大事な考え方です。
YouTubeは
教えてくれる存在ではありません。
-
見本
-
参考
-
確認用
この位置づけで使うと、
迷子になりません。
そしてもし
「これ合ってる?」
という不安が消えないなら、
👉 YouTube以外に“答え合わせ役”を用意する
これが
独学を続けられる人の共通点です。
「質問」「相談」ができると独学は一気に楽になる

独学でギターがつらくなる瞬間は、
だいたい決まっています。
-
音が鳴らない
-
何が間違っているか分からない
-
調べても答えが割れる
このとき必要なのは
新しい動画でも、根性でもありません。
必要なのはただ一つ。
質問できることです。
独学の限界は“質問できないこと”
独学で挫折する人の多くは、
実はここまで来ています。
-
ある程度は弾ける
-
何が問題か「なんとなく」分かる
-
でも決定打が分からない
つまり、
👉 「あと一押し」が足りない状態
ここで質問できないと、
不安が自己増殖します。
-
このフォームでいいのか
-
この音は合ってるのか
-
自分だけできてないのでは
この不安を
一言で切ってくれる存在がいるだけで、
独学は一気に楽になります。
質問できる手段の比較
質問できる手段は、大きく3つあります。
教室(対面)
-
その場で見てもらえる
-
細かい修正ができる
ただし
時間・場所・費用のハードルは高めです。
オンライン
-
自宅で受けられる
-
顔を見て説明できる
一方で
「決まった時間に構える」必要があります。
動画+チャット
-
自分のペースで練習できる
-
困ったところだけ質問できる
-
時間の拘束がない
👉 独学ベースの人に一番相性がいいのがこれです。
質問の質を上げるテンプレ
質問がうまくなると、
解決スピードは一気に上がります。
以下をそのまま使ってOKです。
症状
例:
「Fコードで2弦が鳴りません」
状況
例:
「C→Fのチェンジ時に特に鳴りません」
写真・短い動画で送ると解決が速い
-
左手のアップ
-
1〜2秒の短い動画
これだけで
9割の問題は特定できます。
長文説明は不要です。
こんな人は「動画+LINEチャット型」がハマる
次に当てはまる人は、
このタイプがかなり合います。
-
基本は自分で進めたい
-
でも間違ってたら直したい
-
教室はちょっとハードルが高い
-
YouTubeだけだと不安
👉 「独学+保険」が欲しい人
まさに
今この記事を読んでいるあなた向けです。
詳しくは以下のサイトをご覧になってみてください。
↓↓↓
「動画+LINEチャット型」プロのLINEサポート:ボストリー・ミュージック・アカデミー
逆に向かない人
正直に言うと、
全員向きではありません。
-
毎回その場で見てほしい
-
細かく逐一指示してほしい
-
自分から質問するのが苦手
このタイプの人は、
教室やリアルタイム型のほうが安心です。
独学は「一人で全部やる」ことじゃない
ここが一番大事なポイントです。
独学=孤独
ではありません。
-
練習は一人
-
判断は誰かに聞く
このバランスが取れると、
独学は一番コスパよく、長く続く方法になります。
おすすめの“独学サポート”の選び方

ギター学習というと、
多くの人はこの二択で止まります。
-
教室に通う
-
YouTubeで独学する
でも実際には、その中間に
かなり現実的で相性のいい選択肢があります。
それが
「独学+サポート」型です。
ただし、
どれでもいいわけではありません。
選び方を間違えると、
「結局また一人で悩む」ことになります。
見るべきポイント①:質問対応の質
一番重要なのは、
質問にどう答えてくれるかです。
良いサポートは、
-
「もう少し指を立ててください」
-
「人差し指を1フレット寄りに」
-
「この弦だけ力が強いです」
といった
“次に何を直せばいいか”が明確です。
逆に微妙なのは、
-
「練習しましょう」
-
「慣れです」
-
「続けてください」
これでは
YouTubeコメントと変わりません。
見るべきポイント②:初心者が詰む箇所に強いか
初心者が詰むポイントは、
ほぼ決まっています。
-
Fコード
-
コードチェンジ
-
音が鳴らない問題
ここに対して、
-
省略形を教えてくれる
-
回避ルートを用意している
-
無理に本形を押し付けない
こうした現実的な対応があるかを見てください。
「最初から全部できる前提」の教材は、
独学者向きではありません。
見るべきポイント③:教材の順番が整理されているか
独学が辛くなる原因の一つが
順番の迷子です。
良い教材は、
-
今日やること
-
次にやること
-
今やらなくていいこと
がはっきりしています。
「動画が大量にある」より、
**「迷わず進める構成」**のほうが重要です。
見るべきポイント④:続けやすい料金・解約のわかりやすさ
独学サポートは、
長く使う前提ではありません。
だからこそ、
-
月額が高すぎない
-
解約が簡単
-
期間縛りがない
この3点は必ず確認してください。
「合わなかったらやめられる」
この安心感が、
結果的に継続を助けます。
見るべきポイント⑤:困った時の導線
意外と見落とされがちなのが、
質問までの距離です。
-
どこから質問するのか
-
何を送ればいいのか
-
返信はどう来るのか
これが分かりにくいと、
結局質問しなくなります。
理想は、
👉 「思いついた瞬間に送れる」
LINEやチャットなど、
日常的に使っているツールがベストです。
教室でも、完全独学でもないという選択
このタイプは、
-
自分のペースを崩したくない
-
でも間違ったまま進みたくない
-
必要な時だけ助けてほしい
そんな人に、
一番フィットします。
独学で一番しんどいのは、
「分からないまま進むこと」です。
だからこそ大事なのは、
・動画で自分のペースで学べる
・困ったら文章で質問できる
・リアルタイムで緊張しなくていい
この3つが揃っていること。
もしあなたが、
-
教室はハードルが高い
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オンラインのリアルタイムは緊張する
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でも完全独学は不安
そう感じているなら、
「動画+チャット型」の仕組みは一度見ておく価値があります。
たとえば、こういったスタイルのサービスです👇
👉LINEでわからないことを今すぐ質問:ボストリー・ミュージック・アカデミー
まずは中身を見て、
「自分の不安が解消されそうか?」
という視点で判断してみてください。
独学は、
一人で抱え込まなければ続きます。
静かに練習したい人向け

ギター練習が続かない理由として、
実はかなり多いのがこれです。
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音がうるさい
-
近所が気になる
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夜は触れない
特に賃貸・アパート住まいだと、
「弾きたいけど弾けない」状態になりがちです。
でも安心してください。
ギターはほぼ無音に近い状態でも練習できます。
アコギの騒音対策
アコギは
生音が大きい=うるさい
と思われがちですが、対策はシンプルです。
サウンドホールカバー
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音量を大幅に下げられる
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取り外し簡単
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夜練習の定番
👉 まずこれ一つでOK
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弦ミュート
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さらに音を抑えたい人向け
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ストローク練習に最適
注意点として、
音質は犠牲になります。
でも目的は
「練習を続けること」
なので問題ありません。
エレキの騒音対策
エレキは
実はアコギより静かに練習できます。
ヘッドホンアンプ
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ギター直挿し
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完全無音で練習可能
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夜・深夜OK
👉 賃貸勢の最強装備
音作りもできるので、
「弾いてて楽しい」のが大きなメリットです。
小型アンプ+ヘッドホン端子
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昼はスピーカー
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夜はヘッドホン
一台で使い分けたい人向けです。
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練習環境チェック
音だけでなく、
環境も上達に直結します。
最低限チェックしたいのは、
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背もたれのない椅子
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足がしっかり床につく高さ
-
肘が自然に動くスペース
ソファやベッドは
フォームが崩れやすいので注意です。
「ちゃんと構える」だけで、
音も疲れ方も全然変わります。
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夜に練習するなら必要なもの
夜練習を成立させる三種の神器はこれです。
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ヘッドホン or イヤホン
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チューナー(クリップ式)
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スマホ or タブレット(教材用)
特にヘッドホンは、
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モニター用(音が正確)
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長時間でも疲れにくい
この2点を重視してください。
「夜でも弾ける」
=練習時間が倍になります。
静かに練習できる=続く
結局ここに尽きます。
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うるさくない
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気を遣わない
-
思い立ったら弾ける
この環境がある人ほど、
独学でも自然に続きます。
道具は贅沢ではありません。
挫折しないための保険です。
初心者向けの練習アプリ・無料ツール

ギター初心者が一度は思います。
「アプリを使えば上手くなるんじゃないか?」
「無料で全部できる方法ないの?」
結論から言うと、
アプリは“補助輪”としては優秀ですが、
メインの先生にはなれません。
使いどころを間違えなければ、
独学の強い味方になります。
アプリでできること/できないこと
まず、できることから。
アプリでできること
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チューニング確認
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リズム練習
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練習の記録
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音のズレの確認
ここはかなり優秀です。
一方で、
できないことも明確です。
アプリでできないこと
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押さえ方の細かい修正
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指の角度・手首の使い方
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力み・無駄な力の指摘
つまり、
フォーム矯正はほぼ不可能です。
「なぜ鳴らないか」を
アプリは教えてくれません。
無料で入れておくべきアプリ
最低限、これだけは入れてください。
チューナーアプリ
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クリップ式が理想
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アプリでもOK
👉 毎回チューニングする習慣が超重要
おすすめはこちら
>>GuitarTuna
メトロノームアプリ
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リズム感は才能じゃない
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機械で作る
初心者ほど
「遅く」「正確に」
使うのがコツです。
おすすめはこちら
練習に効くツール
ここから一段レベルが上がります。
録音アプリ
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自分の音を客観視できる
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上達実感が出やすい
「思ったよりズレてる…」
この気づきが成長を早めます。
おすすめはこちら
バッキングトラック
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曲っぽく練習できる
-
飽きにくい
コード練習や
リズム練習に最適です。
おすすめはこちら
U-FRET等のコードサイトの使い方
U-FRETなどのコードサイトは
便利だけど迷いやすいです。
初心者がハマりがちな罠はこれ。
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コードが多すぎる
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原曲キーにこだわる
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難しい押さえ方を選ぶ
正しい使い方のコツ
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簡単アレンジを見る
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カポ前提で考える
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全部弾こうとしない
1曲を完璧により、
30秒でも弾けた感覚を優先してください。
アプリは「判断」ではなく「補助」
まとめると、
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正しさの判断 → 人 or サポート
-
継続・管理 → アプリ
この役割分担がベストです。
だからこそ、
動画+質問できる環境と組み合わせると、
独学は一気に楽になります。
独学が向いている人・向いていない人

向いている人
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分からない時に調べられる
-
失敗しても続けられる
-
小さな成功で喜べる
向いていない人
-
正解がないと不安
-
すぐ完璧を求める
-
質問できない
向いていない=ダメ
ではありません。
サポートを足せば解決します。
よくある質問

ギター独学をしていると、
誰もが一度は同じところで立ち止まります。
ここでは、
実際に多くの人が不安に感じている質問に、
現実ベースで答えていきます。
Q1: ギター独学は本当に無理?
結論から言うと、
独学は「人を選ぶ」だけで、無理ではありません。
大事なのは才能ではなく、
**「分からない時にどうするか」**です。
Q2: Fコードはいつできる?何ヶ月?
よくある答えですが、
平均すると1〜3ヶ月が多いです。
ただしこれは、
-
正しいフォーム
-
無理のない順番
-
省略形の活用
これが揃った場合。
最短ルートの考え方
-
いきなり本形を完璧にしない
-
省略→代用→本形
-
曲で使いながら慣れる
Fコードは「試練」ではなく、
通過点です。
Q3: コードチェンジが間に合わないのは才能?
これは完全に違います。
コードチェンジが遅い原因のほとんどは、
-
指が遅い
ではなく -
準備ができていない
という問題です。
-
形を作ってから置く
-
右手を止めない
-
ゆっくりで成功体験を積む
これだけで改善します。
Q4: チューニングが安定しないのはなぜ?
初心者が最初に疑うべき順番はこれです。
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弦が古くないか
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巻き方が正しいか
-
チューナー設定が合っているか
-
押さえる力が強すぎないか
いきなり
「ギターが悪いかも…」
と考える必要はありません。
Q5:どうして練習が続かない?もうやめたい
「続かない=向いてない」
ではありません。
多くの場合、
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練習量が多すぎる
-
成果が見えない
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苦手な所ばかりやっている
このどれかです。
再開しやすい形に変える
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1日10分に戻す
-
曲の一部分だけ
-
弾けた所で必ず終わる
これでOKです。
Q6: 質問するのが恥ずかしい。どうしたらいい?
これは本当に多いです。
でも安心してください。
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上手く説明できなくてOK
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専門用語いらない
-
文章で大丈夫
例えば、
「このコードの2弦が鳴りません」
「動画の〇秒目と同じ音にならないです」
これだけで十分です。
聞ける場所があるだけで、独学は別物になります。
不安がある=真剣にやっている証拠です。
ここまで読んで不安が消えていないなら、
それは真剣にギターと向き合っている証拠です。
独学の“最短上達”は「動画→実践→質問→修正」のループ

ここが核心です。
独学で伸びる人は、
このループを回しています。
動画だけでは伸びない理由
動画はインプット。
伸びるのは、
アウトプットと修正。
最短ループの作り方
① 動画を見る
② すぐ弾く
③ 違和感をメモ
④ 質問する
⑤ 修正する
これだけ。
なぜ質問が重要なのか
修正が入らない努力は、
遠回りになります。
質問できるだけで、
独学は“半独学”になります。



